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ももいろのもも

ももいろのもも

『チャダタイ』 タイ

2007年10月29日


今夜は1ヶ月以上ぶりに三宮での外食。
Le b barのヘンちゃんがとっても辛いものが食べたいと言うので、
北野のハンター坂にあるチャダタイで本格タイ料理です。
いくらヘンちゃんが大食漢だからとは言え、2人だとオーダーするお料理の量も限られるし、他のお友達ともかなり長い間ご無沙汰だったため、
辛いもの大好物の太郎ちゃんと、何とか辛いモノも少量ならOKというTちゃんも呼び出しちゃいました。


まずはポ・ピア・ソット

甘いスイートチリソースで頂く生春巻きでビール。


そしてヤム・ウンセン

酸っぱ辛いタイ料理の定番サラダ。
思ったよりもパクチー少な目。日本人仕様になってて食べやすい感じです。


ソムタム

青パパイアの酸っぱ辛い和え物なんだけど、コレはかなり辛いのね。
んでも、更にタイスタイルの辛さにしてもらっちゃいました♪
はっきり言って、私や太郎ちゃんでも今日一の辛さのお料理でした。


世界三大スープのひとつ、トムヤムクン

残念ながら海老の出汁たっぷりのスープは私には無理で頂けなかったんだけど、
かなり辛くて美味しいスープだったみたい。


続いてはパックブン・ファイデーン

空芯菜の炒め物もタイ料理には欠かせないよね。
私的にはもうちょっと辛くてもいいかなぁ~って思ったんだけど、
他の皆さんには十分辛い感じだったご様子でした。


そして大好物のゲーンキィヤオワーン

我が家で作るグリーンカレーよりもかなり甘めのマイルド。
でも、ピリピリとした唐辛子の味は爽やかに感じます♪


こちらはコームー・ヤーン

豚の喉肉…つまり豚トロの部分の炙り焼き。
お肉だけを頂くと普通のシンプルな感じ。
添えてあるスイートチリソースをつけるとタイ料理に変身します。


カイジィヤオ・ムーサップ

豚挽肉入りのタイ風オムレツ。かなり脂っこいです。
チリソースをたっぷりつけて、ビールと共に頂くとGOOD。
このままでは日本人にはかなりヘビーな、オムレツと言うよりも揚げ物に近い脂っこさの一品です(^_^;)


締めはパットシーイゥ・ガイ

普通にパッタイをオーダーしようかとも思ったんだけど、
太郎ちゃんが「醤油味が恋しい」と言うため、醤油風味の平麺ヌードルにしてみました。
一般的にレストランや家庭でもよく使うお米の平麺はセンレクっていう3~4ミリぐらいの平麺が多いんだけど、このお料理はきしめんの太さのセンヤイという1センチぐらいの麺。
実際にタイに行ったことのある方は、タイのヌードルが、炒め物でも汁物でも、怖ろしく甘い味付けなのをご存知のことと思います。
私もタイ旅行から帰ったらスグに同じ味を再現すべく、舌が覚えているうちに家で作ってはみるんだけど、同じ味にするには怖ろしい程の砂糖をブッこまなくてはできあがらないんだよね。
このお料理もモチロン砂糖たっぷりの甘めではあるんだけど、お醤油(ナンプラーかな?)も効かせた味なので、日本人には比較的食べやすいヌードルかも♪


そうそう、このお店にはメコンというタイのウィスキーがありました。
『タイ好き日本人の間でなぜか人気』というメニューの添え書きに惹かれ、
怖いもの見たさでヘンちゃんがロックでオーダー。
サーブしてくれた店長さん(?)が「少しお水を入れておきました」
ロックって注文したのに……
全員が恐る恐る香りをかいである程度納得。
更に一口ずつ回し飲みして全員が完璧に納得。
ははぁ~ん。。。そぉいうワケかぁ~~!

この謎を解きたい方は是非こちらで試してみてね♪


さて、たっぷりの本格的なタイ料理でお腹も満足。
しかも、これだけ食べ、ビールは軽く10本以上オーダーしてるのに一人4000円を切るお値段♪
ココ、かなりリーズナブル。
私や太郎ちゃんにとっては辛さはもうちょっとあっても良かったんだけど、、、
ヘンちゃんは丁度良く、Tちゃんには付き合える限界ギリギリの状態だったみたいですが…



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